2008年6月7日土曜日

夜の上海|The Longest Night in Shanghai


上海だったら、すぐ行けるから、ピョイって行く人も多いだろうな。悪い人が出てこない。ありそうでないファンタジーな非日常を描いて、人って捨てたもんじゃないよな、みんな良いところあるよな、きっとと感じて、ちょっと元気を出せそうな物語でした。

実際に自分で見た上海よりもかわいい街に映っているし、ヴィッキーもなかなか巡り会えないような、かわいくて魅力的な人に描かれていました。『緑茶|Green Tea』から4年経つのに、むしろ若くて勢いのある人に描かれていた。

もう、15年ほど前に和平飯店(Peace Hotel)に泊まって見た優しいJazzを思い出して懐かしくなった。