「家族はできるの大変だけど、簡単になくならない。」「気づかないところでいろいろ守られてる。」 確かになー。もっと、家族ともっと話すことや一緒に食卓を囲むこととか、一緒に旅をするとか、大切にしようと、素直に思いました。
あと、収穫は「北乃きい」。最初は存在感薄いと思っていたが、じわじわ浸透してきて、どんどん目が離せなくなる。この映画の撮影中も成長をしたのではないかな。強い個性は感じなかったけれど、逆に吸収力の強さと将来性を感じました。
そういえば、監督の小松隆志さんも、私にとって懐かしい。「いそげブライアン」でPFFに入選してたっけ。もう20年ぐらいずっと映画頑張っているんだと思うと、嬉しくなった。
- 詳細 http://movie.walkerplus.com/mv36452/
- 2006年/日本/108分
- 原作:瀬尾まいこ ※第26回吉川英治新人文学賞受賞
- 監督:小松隆志
- 出演:北乃きい / 勝地涼 / 平岡祐太 / さくら / 羽場裕一 / 石田ゆり子
- 音楽:小林武史
- 主題歌:Mr.Children「くるみ」
- ロケ地 甲府市 http://ameblo.jp/nishiyanhatake/entry-10068726045.html
- 北乃きい オフィシャルサイト http://ameblo.jp/kie-kitano/
- 日本アカデミー賞 新人俳優賞 http://www.japan-academy-prize.jp/allprizes/2008/