2011年12月30日金曜日

台北の朝、僕は恋をする|一頁台北|Au revoir Taipei


ヒロインは台北の誠品書店の書店員。図書館のように広くて、セレクトショップのようにセンスも良く綺麗で、何時間でもいたくなる。うちの近くに是非欲しい、すごく良い書店だ。それに夜の師大夜市も面白いシーンに出てきた。どっちも、また行きたい。そんな親近感がある場所が出てきたからというだけではもちろんなく、ほぼ一夜の物語なのだが、話の構成もよくできていた。後からヴィム・ヴェンダースが制作総指揮だったと知って、とても納得。
  • 2011/台湾、フランス/
  • 監督:陳駿霖(アーヴィン・チェン)
  • 製作総指揮:ヴィム・ヴェンダース
  • 出演:ジャック・ヤオ(姚淳耀):Kai、アンバー・クォ(郭采潔):Susie、ジョセフ・チャン(張孝全):Ji-yong、クー・ユールン(柯宇綸):Hong、カオ・リンフェン(高凌風):Brother Bao
  • 2010年ベルリン国際映画祭 最優秀アジア賞
  • 詳細 http://movie.walkerplus.com/mv47260/