- 2008年/日本/81分
- 監督:酒井充子
- プロデューサー:田辺信道
- キャスト:楊足妹、塔立國普家儒漾、陳清香
- http://www.taiwan-jinsei.com/
- 作品情報 http://movie.walkerplus.com/mv38079/
2009年7月13日月曜日
2009年6月13日土曜日
ヘルベチカ 世界を魅了する書体|Helvetica
久々に見応えのあるドキュメンタリーだった。
Helveticaを褒めたたえる意見、否定的な意見、中間的な意見も含めて構成されているのが新鮮。しかし、新鮮に感じるということは、普段一面的なドキュメンタリーばかり目にしている反動かと気づいて、それはそれで日本の現状に寂しい気持ち。
Helveticaってラテン語でスイス書体という意味だったんだ。
ついでに、スイスのドメイン名は「sw」ではなく「ch」だけど、そのhもHelvetica。
- 2007年/イギリス/本編80分、特典95分
- 監督:Gary Hustwit
- キャスト
マイケル・ビェルート
ネヴィル・ブロディ
デヴィッド・カーソン
マシュー・カーター
ウィム・クロゥエル
エクスペリメンタル・ジェットセット
トビアス・フレール・ジョーンズ
ジョナサン・ホーフラー
ラース・ミュラー
Norm
ほか
2009年5月16日土曜日
2009年5月5日火曜日
レッドクリフ PartII 未来への最終決戦|赤壁|RED CLIFF: PART II
エンタテイメントとして楽しめた。かなり。なので細かいディティールは言及しないことにした。
でも、最後のメインキャストが集結して、曹操を討たないシーンがあまりに不自然すぎ。史実からするとそこで曹操が死んではいけないのはわかるけれど、だったら敗走することを前提に自然なシーンを作ってほしかった。見た目の迫力、勧善懲悪的なわかりやすさを取ったのはエンタテイメント的には間違っていないし、実際には三国志の予習せずに見る人の方が多いし、歴史なんて気にしてない人の方が多いと思うけれど、両方の人が満足できるようにこだわって作って欲しかった。
あと気になったのは、パート1だけ見てパート2は見るのをやめてしまった人も多いのではないだろうかということ。パート1の方が人物描写を丁寧めにやっていたが、派手さ盛り上がりに乏しく、パート2は戦闘シーンにかなりの時間を割いていたので、人物の紹介はほとんどなし。両方見ないと意味が分からないだろう。昔の大作映画のように、1時間半づつ、間に休憩を挟んで合計3時間というのも、意外に良かったかもと思う。興行形態的にNGなのでしょうね。
それにしても、ヴィッキー・チャオにはもっと良い役良いエピソードをつけてやれなかったものか。もったいない。
- 監督:呉宇森 (ジョン・ウー)
- 出演:周瑜(トニー・レオン)、孔明(金城武)、チャン・フォンイー、チャン・チェン
- ヴィッキー・チャオ、フー・ジュン、中村獅童、小喬(リン・チーリン)
- 詳細 http://movie.walkerplus.com/mv37947/
2009年5月4日月曜日
四川のうた|二十四城記
中国四川省の省都・成都にあった、巨大な国営工場「420工場」が、40年余りの歴史に幕を閉じる。閉鎖されていく工場の産業遺跡のような異様な威容と、解雇されていく労働者たちが、きりっと正面を見て歴史を語っていく。皺の刻まれた顔つきが、リチャード・アベドンのポートレート写真を思わせる。
フィクションが混ざっている賈樟柯得意のドキュメンタリー手法。ずるいと思いつつも、伝えようとしていたことが、伝わりやすくなっているのは確かだろう。素人は素人の、プロにはプロの良さがあると思うが、さすがにプロだからできた演技も入っていて、ぜんぶ素人にこだわらずに適材適所に起用して、結果はよかったろうと思う。
- 詳細 http://movie.walkerplus.com/mv37962/
- 2008年/中国・日本/112分
- 監督:賈樟柯(ジャ・ジャンクー)
- 出演:呂麗萍(リュイ・リーピン)、陳沖(ジョアン・チェン)、趙涛(チャオ・タオ)、陳建斌(チェン・ジェンビン)
- 撮影:余力為(ユー・リクウァイ)、ワン・ユー
- 音楽:半野喜弘、林強(リン・チャン)
- 配給:ビターズ・エンド、オフィス北野
- 公式サイト:http://www.bitters.co.jp/shisen/
- 2008年カンヌ国際映画祭 コンペティション部門正式上映作品
2009年5月2日土曜日
九月に降る風|九降風|Winds of September
夏の終わりに、ユーロスペース他で一般公開が決定! 喜ばしい。が、一足先に日本語訳なしのDVDを英語字幕を頼りに浅い理解承知で視聴。
物語は、1997年頃の台北近郊の新竹が舞台。九降風とはそこに9月に吹く季節風のこと。その季節は台湾では卒業から入学のシーズン。高校卒業を目前に控えた男子7人女子2人が、それまでの平和な日常から否応無しに変わっていかなければならなくなっていく様子を描いている。
台湾のアイドル大挙出演する商売的にはアイドル映画だと思うが、よくある演技の淡白さ浅さをあまり感じない。10代を描かせると台湾の映画は秀作が多いと感じる。
何でだろうとおもったら、おまけについていたメイキングビデオでひとつ理解できた。撮影が始まる前にワークショップ(合宿?)で各々が役柄を深めるプロセスがちゃんととられていて、それぞれが、ただ台本を覚えるだけじゃなくてちゃんと自分で役を作ることができていたようだ。役者としては素人のような若者でも、そうしていると撮影中に成長も見られて、それはそれで楽しいだろうな。演じることにはまっていく人もいるだろうから、今後にも楽しみ。日本の邦画バブルもはじけて、ちゃんとそこに時間を割けない事情もあるだろうけれど、先のことを考えて、育てることも考えてほしいものだ。
- 詳細 http://movie.walkerplus.com/mv38264/
- 2008年/台湾・香港/107分
- 監督:林書宇(トム・リン)
- プロデューサー:曾志偉(エリック・ツアン)
- 出演:鳳小岳(リディアン・ヴォーン)、張捷(チャン・チエ)、王柏傑(ワン・ポーチエ)
- 公式サイト http://www.9wind.jp
2009年4月1日水曜日
言えない秘密|不能説的・秘密|Secret
- 詳細 http://movie.walkerplus.com/mv37339/
- 2007年/台湾/102分
- 監督・脚本:ジェイ・チョウ 周杰倫
- ジェイ・チョウ 周杰倫(シャンルン 小倫)、グイ・ルンメイ 桂綸鎂(シャオユー 小雨)
2009年3月28日土曜日
海角七号 君想う、国境の南|海角七號
台北でミュージシャンの夢を諦めて故郷に帰って来た阿嘉は郵便配達をはじめる。そこで「海角七号」という今はない住所に宛てた日本からの小包を開けてみてしまう。中には、終戦直後に台湾を離れた日本人教師が台湾の女性に宛てて書いたラブレターが入っていた。そんな中、浜辺で開催される有名日本人歌手・中孝介のコンサートの前座バンドを住民たちで結成するというプランが持ち上がる。
仕事で滞在していた日本人モデルの友子がバンドの取りまとめ役をやらされ、阿嘉を含めたいろんな世代6人の凸凹な即席バンドの練習がスタートした・・・この辺までは登場人物みんなが、怒って口喧嘩をし怒鳴り、ストレスいっぱいのシーンが繰り広げられていたのが、だんだん気持ちが通い合って、次第にひとつにまとまって、幸せな雰囲気に変わっていく。
英語字幕版を観たのでかなり想像力が必要だったが、日本語が3分の一ぐらいあったし、随分わかったような気分で見られた。日本の俳優、女優はそろってかなりの棒読み演技だったが、そこは棚上げにして、ストーリーの興味深さに引き込まれた。
素人を使うのが好きな監督もいるが(市川準監督みたいに)、これも素人を使って成功。
日本語版、早く出てほしい。もう一度ちゃんと見なければ。
- 詳細 http://movie.walkerplus.com/mv45389/
- 2008年/台湾/133分
- 監督・脚本:魏徳聖
- 出演:范逸臣、田中千絵、中孝介
- 2008年台湾金馬奨 6部門受賞
2009年3月15日日曜日
2009年3月14日土曜日
レッドクリフ Part I|赤壁|Red Cliff
血しぶきのリアルさへの執着や、いかにも金かけてるなーというシーンが気になってしまう。戦いのシーンも、武侠映画だと戦闘に美しい型があるが、これは単なる喧嘩殺し合いシーンになっているので見ていて楽しくない。
老けメイクで男勝りの女傑的役のヴィッキー・チャオもありだなと再発見したのは収穫。PartIIがどれだけ盛り返すかに期待。
- 2008年/中国/145分
- 監督・製作・製作総指揮・脚本:ジョン・ウー
- 出演:トニー・レオン、金城武、チャン・フォンイー、チャン・チェン、ヴィッキー・チャオ、フー・ジュン、中村獅童
- オフィシャルサイト http://redcliff.jp/index.html
- 詳細 http://movie.walkerplus.com/mv37508/
トキワ荘の青春
若い頃の石森章太郎、赤塚不二夫、藤子不二雄ら、多くのマンガ家たちが青春時代を過ごしたアパート“トキワ荘”。成功していく人、成功できずに去っていく人の、細かな心の機微を丁寧に追っている。主人公である寺田ノブオ氏は若い漫画たちの先輩であり彼らの兄貴的な存在で頼られていくが、同時に彼らの才能や、彼らが売れていくのと自分を比べざるを得ず、また自分が書きたい世界が、発行部数が出なければ生きていけない漫画雑誌に受け入れられなくなっていくことに必死に抵抗するが・・・。
市川監督の映画の多くはそうなのだが、過剰と思われる演出がなく、すごくドキュメンタリーっぽい。古いアパートだし大きな物音を出してよい住環境ではないが、それでも、みんなぼそぼそとしゃべる。日常生活で大声で叫んだりすることはかなり少ないように、喜怒哀楽はとても自然だ。音楽も過剰に流れない。セットなのにセットっぽく見えないように撮っている。照明も自然。廊下は暗く表情もよくみえないがそれで良いのだ。小津度75%。
- 詳細 http://movie.walkerplus.com/mv27939/
- 1996年/日本/110分
- 監督:市川準
- 脚本:市川準/鈴木秀幸/森川幸治
- 出演:本木雅弘/大森嘉之/生瀬勝久/古田新太
- 寺田ノブオ(wiki) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BA%E7%94%B0%E3%83%92%E3%83%AD
2009年2月21日土曜日
チェ 39歳 別れの手紙|Che Part2: Guerrilla
- 監督・脚本・撮影:スティーヴン・ソダーバーグ
- 出演:ベニチオ・デル・トロ、カルロス・バルデム、デミアン・ビチル、ヨアキム・デ・アルメイダ、エルビラ・ミンゲス
- 公式サイト http://che.gyao.jp/
- 詳細 http://movie.walkerplus.com/mv37741/
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