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2013年2月2日土曜日

深夜食堂 - 第2シリーズ -


一気見して大満足。特に「再び赤いウィンナー」「煮こごり」がお気に入り。

  • 2011年
  • 公式サイト http://www.meshiya.tv/
  • WiKi http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%B1%E5%A4%9C%E9%A3%9F%E5%A0%82
  • キャスト
    マスター / 語り手:小林薫(全話共通)
    11話「再び赤いウィンナー」(監督:松岡錠司)、安田成美(クミ)、松重豊(剣崎竜)、光石研(野口刑事)
    12話「唐揚げとハイボール」(監督:山下敦弘)、平田薫(足立さや)
    13話「あさりの酒蒸し」(監督:小林聖太郎)、 馬渕晴子(おレンさん)、宇梶剛士(丈)
    14話「煮こごり」(監督:野本史生)、 伊藤歩(イクミ)、 清水優(将司)
    15話「缶詰」(監督:松岡錠司)、早織(菊乃)
    16話「クリームシチュー」(監督:山下敦弘)、吹越満(鈴木)、朝倉あき(鈴木すみれ)
    17話「白菜漬け」(監督:小林聖太郎)、市川実和子(前岡月子)、
    18話「冷やし中華」(監督:小林聖太郎)、酒井若菜(ひとみ)、 芦川誠(橋本)
    19話「肉じゃが」(監督:松岡錠司)、前田亜季(ノリ子)、東風万智子(千秋)
    20話「ギョーザ」(監督:松岡錠司)、黒谷友香(村田桃子)、リリー・フランキー(村田)
  • 監督 : 松岡錠司、山下敦弘、小林聖太郎、野本史生
  • 脚本 : 真辺克彦、向井康介、荒井晴彦、荒井美早
  • 原作 : 安倍夜郎

2013年1月2日水曜日

深夜食堂


見逃していた話を含めて、完食。沁みました。
堪らなくなって、サッポロ一番しょうゆ味食べたり、猫まんま食べたり、ポテトサラダ食べたり。すぐリアルに影響されました。それもまた、楽しい。

  • 2009年
  • 公式サイト http://www.meshiya.tv/
  • WiKi http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%B1%E5%A4%9C%E9%A3%9F%E5%A0%82
  • キャスト
    マスター / 語り手:小林薫(全話共通)

    1話「赤いウインナーと卵焼き」(監督:松岡錠司)、松重豊(剣崎竜)、綾田俊樹(小寿々)、安藤玉恵(マリリン松嶋 )、不破万作(忠さん)、宇野祥平(小道、カメラマン)、オダギリジョー(片桐)
    2話「猫まんま」(監督:向井康介)、田畑智子(千鳥みゆき)、田口トモロヲ(作詞家)
    3話「お茶漬け」(監督:及川拓郎)、須藤理彩(ミキ)、小林麻子(ルミ)、吉本菜穂子(カナ)
    4話「ポテトサラダ」(監督:及川拓郎)、風間トオル(エレクト大木)、佐々木すみ江(大木の母)
    5話「バターライス」(監督:登坂琢磨)、岩松了(戸山正夫)、あがた森魚(ゴロー)、ともさと衣(戸山 律子)
    6話「カツ丼」(監督:松岡錠司)、音尾琢真(川田勝利)、霧島れいか(アケミ)
    7話「タマゴサンド」(監督:山下敦弘)、田中圭(中島)、村川絵梨(藍川リサ)
    8話「ソース焼そば」(監督:及川拓郎)、YOU(風見倫子)
    9話「アジの開き」(監督:山下敦弘)、りりィ(ローズ八千代)
    10話「ラーメン」(監督:松岡錠司)、山中崇(ゲン)、中村咲哉(健太)
  • プロデューサー : 森谷雄
  • ディレクター・監督 : 松岡錠司、山下敦弘 ほか
  • 脚本 : 真辺克彦、向井康介、及川拓郎 ほか
  • 原作 : 安倍夜郎

2009年8月9日日曜日

つみきのいえ


海の水位が上がり続けている世界。家の回りは一面海。近所はもう引っ越してしまっているが、彼はひとり水が上がるたびに、上に上に積み木のように家を重ね、妻との思い出の詰まった家に住み続けている。水面の上に出ているのは小さな家一つ分。家は細く高く積み重ねてそびえているのではなく、思い出と一緒に水面下に深く深くまで沈んでいる。限りある深い記憶と共に静かに暮らすことを選ん。切なすぎるけれど、じわりじわり同じような世界境遇が迫ってくる恐怖に、揺さぶられる。


2007年12月30日日曜日

ピンポン


これは、もう前から大好き。久しぶりに見てもやっぱり好き。評価って変わるものだけど、これは変わらないから、ずっと好きだろう。

楽しんでできることとか、努力を努力と思わずにやれることが何よりの才能だって感じさせてくれる。これ見ると元気出る。


  • 2002年/日本/114分
  • 監督:曽利文彦
  • 原作:松本大洋、脚色:宮藤官九郎、歌:SUPERCAR
  • キャスト:窪塚洋介(星野裕(ペコ))、ARATA(月本誠(スマイル))、Sam Lee 李燦森 サム・リー (孔文革(チャイナ))、中村獅童(風間竜一(ドラゴン))、大倉孝二(佐久間学(アクマ))、竹中直人(小泉丈(バタフライジョー))、夏木マリ(田村(オババ))
  • 公式サイト http://www.pingpong-movie.com/
  • 作品情報 http://movie.walkerplus.com/mv32428/


2007年9月1日土曜日

七人の侍


約十年ぶりに見た。

今回は数ヶ月前に小津安二郎の映画を見たからか、すごく違いを感じた。どちらも世界レベルだが、小津は渋み、細かなところまでの完成度がすごく、これは豪速球の切れ、強さみたい。

日本人だったら、日本以外の人にもしっかり伝えられるくらいに彼らの良さをよく理解していたいものだと思った。次は「生きる」かな。


  • 1954年/日本/207分
  • 監督:黒澤明 脚本:黒澤明、橋本忍、小国英雄
  • キャスト:志村喬(勘兵衛)、稲葉義男(五郎兵衛)、宮口精二(久蔵)、千秋実(平八)、加東大介(七郎次)、木村功(勝四郎)、三船敏郎(菊千代)
  • 作品情報 http://movie.walkerplus.com/mv23786/


2007年1月6日土曜日

藍色夏恋|藍色大門|Blue Gate Crossing


この手の高校生ものでは、今世紀に入って一番。保存版としてDVDも購入。

チェン・ボーリン(陳柏霖)もグイ・ルンメイ(桂綸[金美])も輝いている。はやくこれを上回る作品で再見したいものだ。

  • 詳細 http://movie.walkerplus.com/mv32513/
  • 原題 : 藍色大門 英題:Blue Gate Crossing
  • 2002年/台湾・フランス/84分
  • 監督:Yee Chin-yen 易智言 イー・ツーイェン
  • キャスト:Chen Bo-lin 陳柏霖 チェン・ボーリン(Zhang shihao)、Guey Lun-mei 桂綸[金美] グイ・ルンメイ(Meng Kerou)、Liang Shu-hui リャン・シューホイ(Lin Yuezhen)、Joanna Chou ジョアンナ・チョウ(Mrs. Meng)

2007年1月4日木曜日

青いパパイヤの香り|L’ODEUR DE LA PAPAYE VERTE


1951年、ベトナム戦争前の平和だったころのベトナム、サイゴンが舞台。下働きの使用人としてまだ10歳の女の子ムイが田舎からやってくる。一見平和そうに見える家庭の日常の生活シーンを、淡々と丁寧に、言葉少なに描いていく。

極めて単純明快なスカッとした映画、青春恋愛ものなどを期待する人は、もしかしたら退屈で、きっと寝てしまう。台詞は少ないし、ストーリーも変化が少ない。でも、2時間、ぜんぜん飽きなかった。言葉が少ないかわりに映像がすごく美しくて饒舌。料理、配膳、草木の水やり、床掃除、虫鳥の鳴き声、蟻、汗、雨、室内インテリア、、、そして主人公のしぐさ。とにかく繊細で細やかな描写が続く。ストーリーが速いテンポで展開していかないかわりに、観る側が細かなところまで、いちいち素材の質感までも、しっかり噛みしめる時間をもらえていたかのようだ。

この技術はどこからきているのか。ベトナムが舞台で、話される言語もベトナム語。監督もベトナム人だし、キャストもベトナム人。しかしこれはフランス映画だ。あるいはベトナム人がフランス映画を撮ったというようなものだろう。

リアルさで言えば、もっと湿気があるだろう、とか、太陽の日差しはもっと強いはずとか、最近ベトナムに行ってきたのでちょっと思った。しかしそもそもこれは、リアルを追求したドキュメンタリーではなく、リアリティに執着して作り込まれていた映画のはず。全編フランスでのスタジオ撮影だというが、だからこそ、繊細な映像の完成度、監督が執着する作り込みに執着して、本物以上に本物らしくすることができたのだろうと思う。

もちろん、フランスがこの映画を作ったのではない。監督、トラン・アン・ユンがいたからこそできた映画だ。フランスでどんな勉強をしてどんな人に影響を受けたのか、知りたくなった。勝手な想像では、、、やっぱり、フランスのヌーベルバーグの作家たち、特にルイ・マル。もしかしたら、ヒッチコック、小津安二郎あたりもあるか。(調べたら確かに小津、それに黒澤、溝口の影響もあるらしい)

それにしても、最近よく見る台湾とか中国の映画でも、映画監督はアメリカやヨーロッパ(フランス)や日本に影響を受けていて、自国のトラディショナルな良さを生かしつつ、ほかの良いところを吸収しているのを感じる。「あそこの国の映画は、、、」みたいなステレオタイプな見方は、これまでよくあったし、私にもあったけど、もうそういうのは古いな。

  • 詳細 http://movie.walkerplus.com/mv16415/
  • 1993年/フランス・ベトナム/104分
  • あらすじ - goo 映画
  • 監督・脚本:トラン・アン・ユン Trần Anh H�ng
  • 撮影:ブノワ・ドゥローム Benoit Delhomme
  • 音楽:トン=ツァ・ティエ Ton That Tiet 
  • キャスト:トラン・ヌー・イェン・ケー Trần Nu Yen Khe (ムイ20歳)、リュ・マン・サン Lu Man San (ムイ10歳)、グエン・アン・ホア、クエン・チー・タン・トゥラ、ヴォン・ホイ
  • 受賞:カンヌ国際映画祭(カメラ・ドール)(1993)

2006年11月17日金曜日

Touch the Sound|タッチ・ザ・サウンド


パーカッショニストのエヴリン・グレニーは、ギタリストのフレッド・フリスと共に、新しいCDの録音でドイツのケルンにある廃墟となった大きな工場跡にやってくる。彼女は聴覚障害があり、音が聞こえにくい。体のあらゆる感覚を通して音を感じている。むしろ聞こえないからこそ、音そのものをすごく大切にする。ニューヨーク、日本、カリフォルニア、イングランド、スコットランド・・・と、私はエヴリンと一緒に、日常に潜む“音”を体験していく。街や空港や石庭や海岸でエヴリンがみつけた音、街にあふれる音をバックに、何人ものアーティストとのセッションをしていく。そんな旅に同行していく感覚を共有していたら、だんだん自分の錆び付いた聴覚が戻ってくるみたいな感覚に襲われてきた。見えなかった音が、聞こえてくる。そんな気持ちの良いリハビリのような時間。

映画館を出て、やっぱり、自分の感覚がちょっと変わっていることに驚いた。センサーのコントローラーが目覚めて解放されて動き出したみたい。軽くなったような、新鮮な感覚にびっくりした。おれってば、スイッチをオンにすれば、ちゃんと聞こえるじゃないか!

しかし、、、映画館の外、渋谷の街をしばらく歩くと、その情報の内容、見るもの聴くもの、意識的に生み出されているノイズがあまりにも多くて、限界。もうひどい。雑踏、ノイズ、非人間的な刺激音。人が穏やかに平常心で生活することを許さない、無数の、無視できない音、音、音… 映画の中でも対比として挿入されていた外国の都会の音風景よりも、悪い意味でひどいリアルな渋谷だった。

最近、ノイズキャンセリングヘッドフォンが、けっこう売れてきているようだが

それって外の騒音を遮断するってことだから、都会の環境の改善じゃなく、単に自分の外殻の強化で、冷静に考えると、あんまりうれしいことじゃない。

世の中には、「サウンドスケープ」という研究分野があるそうです。とても興味深いですね。どっちかっていうと、ヘッドフォンよりこっちの方が、がんばって欲しいですね。