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2014年10月5日日曜日

最後の晩餐|分手合約


韓国ドラマお得意の『辛く苦しい状況を乗り越えて愛を貫く純愛物』というシチュエーション。
だが、キャストもロケーションも台湾+中国だからか、台湾ドラマのB級っぽさも加えて、いいとこ取りをした感じ。ユーモアも、しんみり感も、みんなほどほどに加減がよい。
台湾の役者さんが多いからか、ハングルとか大陸の中国語の喧嘩しているような語感のトゲトゲ感がなく感じて、楽にみられた。

  • 2013年/中国・韓国/103分
  • 監督:オ・ギファン
  • キャスト:バイ・バイホー 白百何(チャオチャオ)、エディ・ポン 彭于晏(リー・シン)、ペース・ウー(チョウ・ルイ)
  • 詳細 http://movie.walkerplus.com/mv54544/
  • 公式サイト http://bansan-movie.com/

2014年9月8日月曜日

建築学概論


そもそも、DVDを借りる時にタイトルの「建築」に引っかかって借りたのだが、期待以上に佳いものでした。

建築学概論の基礎ともいうべき、自分が住んでいる土地や建物の歴史をよく知るためのフィールドワークをやっているところや、間取りを話し合っているところ、新築を予定していたのに、昔の思い出を残したリノベーションに変更するとか、家の施工で現場の職人さんに具体的に指示出ししているところ、納期問題でもめてしまったり、初作品が完成して満足感に浸って屋根の上に寝そべっているところ。そんなくだりが、見ているだけで、自分でもそうしそうで、楽しかった。にこにこしながら観ていただろう。

あの頃、君を追いかけた」共々、「初恋」ものジャンルとしてとても評価されているみたいだが、自分にとっては、そのテーマは、よい脇役として引き立ててくれたみたいだ。


2008年9月7日日曜日

TOKYO!


新しいTOKYO!は見つからなかった

最後に救われた。同じアジア人だからなのかどうかはわからないが、前の2人とは雲泥の差。よく日本を理解していると思えるし、今の日本を代表する社会的テーマを、うまく切り取った。それにしても、最近の香川照之は凄い。当たってる。見る映画見る映画、ぜんぶ彼の魅力で持って行っちゃっている。


  • 2008年/日本・フランス・ドイツ・韓国/110分
  • 『TOKYO!<インテリア・デザイン>』
    監督+脚本:ミシェル・ゴンドリー
    出演:藤谷文子/加瀬亮/伊藤歩/大森南朋/妻夫木聡/でんでん 他
  • 『TOKYO!<メルド>』
    監督+脚本:レオス・カラックス
    出演:ドゥニ・ラヴァン/ジャン=フランソワ・バルメール/石橋蓮司/北見敏之/嶋田久作 他
  • 『TOKYO!<シェイキング東京>』
    監督+脚本:ポン・ジュノ
    出演:香川照之/蒼井優/竹中直人/荒川良々/山本浩司/松重豊 他
  • 公式サイト http://tokyo-movie.jp/

2006年10月29日日曜日

トンマッコルへようこそ


もちろん物語の詳細を書くつもりはないので概要は、公式サイト http://www.youkoso-movie.jp/ を見てもらえばよいとして、感想を率直に記録しておくと、、、

わたし的には、映画館で見ても損はない映画で、満足して映画館を出られました。普通ありえないファンタジーな設定だったし、これまで韓国映画にほとんど良い印象をもっていなくてこれが初映画館だったんで期待しすぎずに行ったのがよかったかもしれない、けど良い意味、裏切られました。少なくとも、これは良い。

村の中では、手榴弾がポップコーンの雨を降らせた。村の外の戦場では、銃弾が爆弾の雨を降らせた。少なくとも私にはちゃんとテーマを着地させてくれたと思うから。細かいディティールとかをつっつくと、いろいろ出てきますが、そういうのは、いいんです。この映画はそんなところにこだわって見る映画じゃなかった。

それでも、細かいとこいくつか記録しておくと
  • 対比とか比較のしかたがかなり計算されてたなー(戦争と平和、外と中、肉と草、攻撃と報復、、)
  • 俯瞰の視点がうまい。奥行きを出していた。良い意味で観客を冷静にもさせた。
  • ジブリ&黒澤明のオマージュっぽい演出はあったけれどそれはそれでよしと。

しかし、映画見終わって夜の繁華街を歩いてたら戦争とか生きるというものに対するリアルさが、自分もだけど、もう日本の戦後生まれだと持ってない、きっと。って実感してしまった。経済戦争はしてる?でもそれには命かかってないし。そんなんで、いいのかいけないのか、今答えはないけれど。