- 原題:La migliore offerta
- 2013年/イタリア/131分
- 監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
- キャスト: ジェフリー・ラッシュ、ジム・スタージェス、シルヴィア・フークス
- 詳細 http://movie.walkerplus.com/mv54085/
2015年1月10日土曜日
鑑定士と顔のない依頼人
2008年5月18日日曜日
太陽
ポツダム宣言受諾から人間宣言、マッカーサーとの対面まで、昭和天皇の孤独と苦悩を描く、という意図のようだが、見て感じたのは複雑。戦犯としては見られないし、自分の遠いルーツとして思うと笑えないし、単純にかわいそうとも思えない。見ていて笑っていいのか笑ってはいけないのか、また笑ったら日本人である自分のことも笑うことになってしまわないか、など、いちいち戸惑う。
しかし全体としては、単純な外国人には滑稽に見ていたかもしれない天皇の姿も、彩度を落として、緊張感のあるBGM、ゆっくりした画面展開で、品位を保つことによって、喜劇役者とは全く違うのだという答えにはなっていたと思う。イッセイ尾形の演技も、ものまねとしてではなくリアリティとしてレベルの高い演技だった。思い起こすと初めて彼を見たのは、もう20年以上も前の新宿紀伊国屋ホール「都市生活カタログ」。そのころすでに得意技だった観察力と表現力をここまで昇華させてきたのは、凄いとしかいいようがない。「ヤンヤン 夏の想い出(台湾)」もよいし「トニー滝谷」も。彼には外れがない。
- 2005年/ロシア・伊・仏・スイス/115分
- 監督:アレクサンドル・ソクーロフ
- 出演:イッセー尾形 / ロバート・ドーソン / 佐野史郎 / 桃井かおり / 田村泰二郎
- イッセイ尾形オフィシャルサイト http://www.issey-ogata.net/
- 作品情報 http://movie.walkerplus.com/mv35627/
2007年7月15日日曜日
それでも生きる子供たちへ|All the Invisible Children
この映画は、今時の世界によくある子供たちにとって厳しいシーンを描いている。大人って、自分が子供のときにやられたことを知っているはずなのに、大人になると、子供に同じことをしてしまう。でも、この映画に出てくる子供って(みんなじゃないけれど)、それでも生きてる。たくましい。
ドキュメンタリーを下敷きにしたフィクションだが、逆に痛々しいだけのドキュメンタリーよりもテーマがよく伝わってきた。今年映画館で見た映画のNO.1。7人の監督がちゃんと同じテーマに着地させることができていて、見終えてどれも甲乙付けがたかった。
最後に出たフレーズ「大人は誰も昔は子供だった。そのことを忘れずにいる大人はほとんどいない。(サン-テグジュベリ)」に激しく納得。
- 原題:All the Invisible Children
- 2005年/イタリア,ヨーロッパ/130分
- 製作:MARIA GRAZIA CUCINETTA/CHIARA TILESI/STEFANO VENERUSO
- 監督
1:TANZA メディ・カレフ MEHDI CHAREF(ルワンダ)
2:BLUE GIPSY エミール・クストリッツァ EMIR KUSTURICA(セルビア・モンテネグロ)
3:JEASUS CHILDREN OF AMERICA スパイク・リー SPIKE LEE(アメリカ)
4:BILU E JOAO カティア・ルンド KATIA LUND(ブラジル)
5:JONATHAN ジョーダン・スコット、リドリー・スコット JORDAN SCOTT/RIDREY SCOTT(イギリス)
6:CIRO ステファノ・ヴィネルッソ STEFANO VENERUSO(イタリア)
7:Song Song & Littele Cat ジョン・ウー JOHN WOO(中国) - 後援
- 財団法人日本ユニセフ協会 http://www.unicef.or.jp/top1.html
WFP 国連世界食糧計画 http://www.wfp.or.jp/
イタリア大使館 - 公式サイト http://kodomo.gyao.jp/
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