2008年1月10日木曜日

eiko【エイコ】


阿部サダヲ、こういう演技もできるんだ。存在感あるいい役者だ。
全体としては、麻生久美子をいっぱい見られればよいという人向けだな。

映画で見るの珍しい沢田研二も、普通のおじさんだし、残念。「太陽を盗んだ男」は格好良かったんだけど。


  • 2003年/日本/108分
  • 監督 : 加門幾生
  • 脚本 : 三澤慶子 、 加門幾生
  • 出演 : 麻生久美子 、 沢田研二 、 阿部サダヲ 、 袴田吉彦 、 大杉漣


2008年1月6日日曜日

ヤンヤン 夏の想い出


何となくタイトルが子供映画っぽいという理由で食わず嫌いにしていた。なので、当然、昨年(2007年)に監督が亡くなってその追悼特集が東京映画祭であったが未見。つまらない先入観のおかげで見ていなかったことを激しく後悔した。3時間なんて苦にならない良い作品。これだけの登場人物がいるのに、飽きさせず混乱させずに引っ張っていけている映画はそうお目にかかれない。絵も美しい。なにより、人生とか生き方を考えさせられる台詞が多く深い。何度も噛みしめる価値がある。気持ちが弱っているときに見たので、尚さらだったかも。

他の作品も掘り起こして見たい。・・・しかし邦題のセンス悪すぎ(逆ギレ)

相変わらず、イッセー尾形はイイ味出してる。



2008年1月5日土曜日

容疑者 室井慎次


登場人物が多くて、ちょい役が多くて、幕の内弁当を食べた感じ。最初から深さは狙ってないか。

そんな中、八嶋智人の悪役怪演がせめてもの収穫。

  • 2005年/日本/117分
  • 監督:君塚良一
  • 製作:亀山千広
  • キャスト:柳葉敏郎(室井慎次)、田中麗奈(小原久美子)、哀川翔(工藤敬一)、八嶋智人(灰島秀樹)、筧利夫(新城賢太郎)、真矢みき(沖田仁美)、柄本明(津田誠吾)、吹越満(篠田真一)、佐野史郎(窪園行雄)


交渉人 真下正義


宣伝量はものすごい割に、映画そのもののの質は・・・予算の配分が健全ではない気がする。


  • 2005年/日本/128分
  • 監督:本広克行
  • 製作:亀山千広
  • キャスト:ユースケ・サンタマリア(真下正義)、寺島進(木島丈一郎)、小泉孝太郎(小池茂)、國村隼(片岡文彦)、水野美紀(柏木雪乃)


2008年1月4日金曜日

最後の恋,初めての恋


なかなかいいキャスト揃えたし、俳優たちの演技はよかったと思う。特に徐静蕾。でも、全体としては薄味なので軽く見るならいいけれど、早送りでとばしたくなるんですね、時々。そこが限界。ミンなのかリンなのか早瀬なのか、もっと人の魅力を掘り下げて描写してくれるとよかったのに。二兎を追う物は一兎をも得ずかな。中国の公開ではさらに25分もカットされてしまっていたとか。さらに浅く散漫になってしまったかと思うと残念。むしろ連続物のテレビドラマになってた方が良かったかも。。どうもたくさんの利害関係者がいて、それぞれの思惑のパッチワーク、マーケティング優先という印象。


  • 2003年/日本・中国/118分
  • 監督: 当摩寿史
  • キャスト:渡部篤郎(早瀬高志)、徐静蕾 シュー・ジンレイ Xu Jinglei(ファン・ミン)、董潔 ドン・ジェ Dong Jie(ファン・リン)、陳柏霖 チェン・ボーリン Chen Bo-lin(ピート)、牛犇 ニィウ・ベン Niu Niu(ファン・シャンフー)、津田寛治(森口直之)、筧利夫(澤井和彦)、石橋凌(恩田聡)
  • 徐静蕾,董潔interview #2003東京国際映画祭来日時
  • http://allabout.co.jp/entertainment/movie/closeup/CU20031203F/index2.html


2008年1月3日木曜日

踊る大捜査線 THE MOVIE2  レインボーブリッジを封鎖せよ!


初めて見たときには、わくわくどきどきしながら観たもんだが、何度観ても良い、という種類の映画ではなかったな。


  • 2003年/日本/138分
  • 監督: 本広克行
  • 出演: 織田裕二、柳葉敏郎、深津絵里、水野美紀、ユースケ・サンタマリア、いかりや長介、小野武彦、斉藤暁、北村総一朗、高杉亘、神山繁、小泉孝太郎、小西真奈美、真矢みき、筧利夫、岡村隆史


踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!



  • 1998年/日本/119分
  • 監督: 本広克行
  • 出演: 織田裕二、柳葉敏郎、深津絵里、水野美紀、いかりや長介


2008年1月2日水曜日

影武者


戦国時代の家紋のデザインは世界に誇れる優れたマークデザインだと思っていた。しかし、あらためて「風林火山」を見て、これが最高。組織の哲学がダイレクトに4文字で表され、現代の、企業の行動規範、企業風土を言語化したものになっていて、そんなものは他にない。敵に向けてのメッセージとして強く機能したのは当然だが、インナーブランディングにもなっている。戦国時代で一番アバンギャルドだった。

これが、跡継ぎである勝頼には全然理解されていなかったのは悲劇としかいいようがない。本来の意図は、リーダーが代わっても哲学が浸透していれば、組織のアイデンティティも引き継がれて、競争優位性も簡単には失われないはずだったのだろう。しかし肝心の一番引き継がなければならないリーダーが何も引き継いでいなかったから、家督を継いだ瞬間にあれほど強かった武田家が哲学なき烏合の衆になり、あっというまに滅んでしまう。

苦労して作り上げても、滅ぶ時はあっという間。しかも滅ぼし方も美しい。

  • 1980年/日本/179分
  • 監督:黒澤明
  • 出演:仲代達矢(武田信玄、影武者)、山崎努(武田信廉)、萩原健一(武田勝頼)、隆大介(織田信長)
  • 作品情報 http://movie.walkerplus.com/mv18924/

2007年12月31日月曜日

2007年 Favorite

■はじめて物(10)

藍色夏恋 (易智言)
世界 (賈樟柯)
不都合な真実 (Davis Guggenheim デイビス・グッゲンハイム)
珈琲時光 (侯孝賢)
バベル (アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ)
緑茶 (張元)
それでも生きる子供たちへ 
トニー滝谷 (市川準)
長江哀歌 (賈樟柯)
ションヤンの酒家 (霍建起)


■リバイバル物(7)

青いパパイヤの香り (トラン・アン・ユン)
東京物語 (小津安二郎)
パリ、テキサス (Wim Wenders ヴィム・ヴェンダース)
悲情城市 (侯孝賢)
大人は判ってくれない (François Truffaut フランソワ・トリュフォー)
七人の侍 (黒澤明)
ピンポン (曽利文彦)

2007年12月30日日曜日

ピンポン


これは、もう前から大好き。久しぶりに見てもやっぱり好き。評価って変わるものだけど、これは変わらないから、ずっと好きだろう。

楽しんでできることとか、努力を努力と思わずにやれることが何よりの才能だって感じさせてくれる。これ見ると元気出る。


  • 2002年/日本/114分
  • 監督:曽利文彦
  • 原作:松本大洋、脚色:宮藤官九郎、歌:SUPERCAR
  • キャスト:窪塚洋介(星野裕(ペコ))、ARATA(月本誠(スマイル))、Sam Lee 李燦森 サム・リー (孔文革(チャイナ))、中村獅童(風間竜一(ドラゴン))、大倉孝二(佐久間学(アクマ))、竹中直人(小泉丈(バタフライジョー))、夏木マリ(田村(オババ))
  • 公式サイト http://www.pingpong-movie.com/
  • 作品情報 http://movie.walkerplus.com/mv32428/


2007年12月15日土曜日

TAKI183

  • 2006年/日本/85分
  • 監督:小林正樹
  • キャスト:塚本高史、忍成修吾、加藤ローサ、窪塚俊介、村田充


いちばんきれいな水


  • 2006年/日本/90分
  • 監督:ウスイヒロシ
  • キャスト:加藤ローサ、菅野莉央、カヒミ・カリィ、南果歩
  • OFFICIAL WEBSITE http://www.cplaza.ne.jp/kireina-mizu/


シムソンズ

  • 2006年/日本/113分
  • 監督:佐藤祐市
  • キャスト:加藤ローサ(伊藤和子)、藤井美菜(尾中美希)、高橋真唯(小野菜摘)、星井七瀬(林田史江)、大泉洋(大宮平太)
  • 主題歌:JUDY AND MARY
  • 加藤ローサ OFFICIAL WEBSITE http://www.ken-on.co.jp/rosa/


2007年12月1日土曜日

暗くなるまで待って


見ようと思ったきっかけは、先週、「暗いところで待ち合わせ」を見たので、同じ設定の昔の名作もこの際ちゃんと見ておこうと思ったこと。

どちらも、主演が盲目の女性(ヘップバーンVS田中麗奈)、犯罪者が家に入り込み事件に巻き込まれ、だんだん主人公が事件を理解していって、最後で解決するって流れも同じですな。1本だけ見るより、比較でも面白かった。

  • 1967/アメリカ/108分
  • 監督:Terence Young テレンス・ヤング
  • キャスト:Audrey Hepburn オードリー・ヘップバーン (Suzy Hendrix)、Efrem Zimbalist Jr. エフレム・ジンバリスト・ジュニア (Sun Hendrx)、Alan Arkin アラン・アーキン (Lort)
  • 作品情報 http://movie.walkerplus.com/mv2636/